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星空観察と天体写真

星空観察と天体写真

天体写真

M57  リング星雲

M57 リング星雲

撮影日 撮影日 2024年6月7日他2夜
鏡筒:BRC250M
架台/ガイド:EM400、オフアキ、ガイドカメラ(QHY5Ⅲ290M)
カメラ:ASI2600MM Pro
フィルター:Ha・S2(Astrodon)OⅢ(Chroma)各5nm RGB(Astrodon)
撮像ソフト:NINA
処理ソフト: Pixinsight、PhotoShopCC
露光データ 1bining
Ha:10分×16枚
OⅢ:10分×13枚
SⅡ:10分×10枚
R:4分×51枚
G:4分×48枚
B:4分×48枚

合計14時間38分

IMG_6110

天文ガイド8月号 入選

天文ガイド8月号 ビギナーの部に「干潟星雲と三裂星雲」が入選しました。
ビギナーの部は入選3回までという規定がありますので次からは一般の部への応募となります。
ビギナーの部でもレベルが高いので、最近の入選基準がとってもハードルが高くより一層精進しないと今後は入選できませんね。この梅雨空ではいつになったら遠征できるのか。早く行きたくなります。
同じ天文ガイドにはぴんたんさん、sora-canさん、モカのパパさんが入選されていました。おめでとうございます!

テンガ201908
http://sakaisora.com/

干潟星雲と三裂星雲

5月4日に遠征したM8です。
PixInsight の星の色は、イーグルさんも同じようなことを言ってました。今回も加工前の画像ではやり星のがピンクになっていましたが、輝度を上げると白くなり見た目は分からなくなっています。
先日の手賀沼まつりで皆さんとお会いし、マルさんには手順の確認も取ってもらいましたので、安心して処理を行いました。

干潟星雲と三裂星雲
鏡筒  FSQ106
架台  EM200
ガイド オフアキ(ガイドカメラQHY5Ⅲ178M)
カメラ NikonD810A ISO1600 360秒 23枚  (138分)
PixInsight PS6

北アメリカ星雲  NGC7000

㋄2日 希望が丘への遠征
北アメリカ星雲NGC7000

鏡筒  FSQ106
架台  EM200
ガイド オフアキ(ガイドカメラQHY5Ⅲ178M)
カメラ NikonD810A ISO1600 360秒 16枚  (96分)
PixInsight PS6

だいぶ雲が流れていて枚数が稼げませんでした。
PixInsightで「Batch Preprocessing」を使うと明るく白い星がピンク色になってしましまた。そのため手動で一から手順通り行うと多少ピンク色が和らぎます。
FlatはLEDFlatジェネレーターを使っており、そのままフィルムなど使っていません。この影響が出ていますかね。
イメージ 1

4か月ぶりの遠征

1月に足の親指を骨折して以来、4か月ぶりに丘へ行ってきました。まだ爪が1/3しか生えておらず万全ではありませんが、連休前半の天気とは打って変わって晴天となりました。
途中、禁煙仲間のパン屋さん「アシリアベ」に寄って、こちらも5か月ぶりの再開でした。お二人とも元気で、冬の間沖縄へ避寒されていて、なんともうらやましい限りです。

もう夏なので天の川付近を撮りたいと思って、巨砲はお留守番でした。
5時前にはすでにmn3192さんが来ており、付近で蕨取りをしていました。それから続々と合計7台+観望の柏の方で大変にぎやかな夜となりました。Kishino隊長とは久々の遠征で一緒となり、お元気で何よりでした。

実は349から観測地に入る道路わきに、「桜と星空観察」という小さな看板が立っていました。地元の人も認めてくれたのでしょうか?

さて時々雲に邪魔されたため、春の「マルカリアン」と「北アメリカ星雲
を撮りました。これからじっくり処理します。

まずは撮影風景と帰り際にいい空となった天の川です。
イメージ 1


イメージ 2


ステラナビ11買いました

昨日ステラナビ11が届きました。
Ver.9からのバージョンアップで福沢さん一枚でした。今までver.5、 6、7、9と購入しており、Ver.9から見れば7-8年ぶりの購入です。これから同じくらいの期間使うと思うと、買っておいたほうがいいかな?と思ってポチリました。
さっそくインストールしてみると星空モードはほとんど変わりなし。
Ver10から写真の貼り付けが可能になってDSS画像の貼り付けができます。但し貼り付けた画像の上からポインターを当てると、そこの星情報が出ません。望遠鏡コントロールの際、写真の中央に持っていきたいときどうするのでしょうかね。
さらに全天の写真星図を搭載という新機能があります。こちらはマニュアルにもHPにもなく「準備中」とさみしい限りです。
新機能でいい点は「マルチバンド星図」というのがあり、Haで全天を表現しています。
これならどこにHaがあるが一目瞭然なのでちょっと便利かもしれません。
いずれにしても期待外れの結果でした。全天の写真星図が可能になれば構図の参考になるのでうれしいのですが・・・
この点WWTは写真の星図ですから本当に素晴らしい。ただここ数年の新しいバージョンは写野角が表示できなくなって困っています。これができれば申し分ないのですがね。
第一印象ですからまだこんなところです。触っているうち慣れることや、サポートが充実してくることを願っています。
イメージ 2


Haのマルチバンド星図
イメージ 1


イメージ 3



天文遺産新設

日経新聞にこんな記事がありました。
頑張ってますね。世界遺産に次いで全国あちこち尋ねる所が増えます。老後の楽しみにします。


日本天文遺産新設 会津藩校跡と明月記を認定
2019/3/14 15:30 夕刊 [有料会員限定]
日本天文学会は14日までに、貴重な史料を保護するため「日本天文遺産」を新設し、江戸時代につくられた会津藩校日新館の天文台跡(福島県会津若松市)と、平安―鎌倉時代の歌人、藤原定家が超新星やオーロラと思われる天文現象を書き留めた日記「明月記」を認定したと発表した。
日本天文遺産に選ばれた会津藩校日新館の天文台跡=福島県会津若松市教委提供
日新館は白虎隊など会津藩士の子弟が文武を学んだ学校で、天文台は授業のほか、太陽高度の観測などを通じて正確な暦を作るのに利用されていたとみられる。現在は一部が残るのみだが、国内に唯一現存する江戸時代の天文台の遺構という。

明月記には「非常に明るく見慣れない星があった」など、望遠鏡の発明前に観測された超新星3件について、聞き書きによる記述がある。日食や月食、オーロラといった天文現象に関する詳細な描写もあり、貴重な古記録だとされた。

第1回の今年は、学会員が推薦した25件から書類審査や訪問調査で2件を選んだ。毎年選出を続ける予定で、柴田一成学会長は「天文学の発展につながった貴重な史料を発掘し、後世に残したい」と話した。

M81&M82

1月2日 希望が丘

南の空が怪しくなったので、慌てて北の空を撮影したのがM81&M82。
元々撮る予定ではなかったので、そんな枚数を稼げませんでした。
そこで昨年撮った同じ構図を合わせて処理しました。とりあえずアップします。
M82のHaの鼻血ブーのような表現がどうしてもできませんでした。
次は元画像どうしを一から処理したいと思っています。

BRC250M
EM400
D810A 
イメージ 1

M46 & M47

1月2日の画像処理がやっと進みました。6日の日食の時EM200を足に落としてしまい、左の親指を骨折。なんとかサンダルで会社に行き、仕事は普通にこなしています。そして出張も福岡と大阪に行きました(サンダルで)。まだお酒を飲むと腫れて少し痛くなります。一か月過ぎてやっと普通の速度で歩ける様になりました。
痛い時は何もする気になれず、ここにきて画像処理をする気になりました。

M46 &M47 希望ヶ丘
FSQ106. EM200. Canon 6D
ISO1600. 240秒×27 60秒×5 30秒×5 5秒×5
Pixinsight. PhotoShopCS6
イメージ 1


同じ日にバーナードループとM78
FSQ106. EM200. Canon 6D
ISO1600. 240秒×35
Pixinsight. PhotoShopCS6
イメージ 2

部分日食

1月6日部分日食
3年ぶりとなる日食で、アパート近くの空き地で写真を撮りました。
FSQ106
EM200
6D

イメージ 1

木漏れ日日食
イメージ 2

こんな感じで撮りました
イメージ 3

実はセッティングする際、EM200を足に落としてしまいました。
車の荷台から持ち上げようとした時、手が滑ってあいたたた・・
左の親指を直撃です。
最初は歩けるし痛いな程度だったのですが、数時間ごみるみる腫れ黒ずんできました。
痛い日食の写真でした。
明日から会社だというのに、いまは湿布して様子を見ています。
トホホ。
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