1月21日から3連休を利用して屋久島に行ってきました。
世界遺産そして屋久杉数えたらきりのないスポットがあり、普段の疲れを忘れるいい旅となしました。

まず、21日は朝早く7時45分発の高速船に乗り、鹿児島を出港、指宿経由で10時前に宮之浦港に到着。
レンタカーを借りて屋久島を一周することにしました。島の周遊道路は約100km、4時間ほどで回れます。
島の西には人家もなく、当然お店もありませんので、港の近くの観光センターで買い物をして出発。
最初に目に入ったのが口永良部島です。噴火のため全島避難した火山島です。山頂からは噴煙が上がっているのが見え、桜島といい、阿蘇山といい火山国日本を思い起こすには十分でした。
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屋久島は山高帽のように急に山がそそりたち、周囲を1000m級の山々が囲み、その中心に1936mの最高峰宮之浦岳が聳えています。
そしてひと月に35日雨が降るといわれるほど雨が多く、年間降水量は4300mmと関東の3倍。そこから川はいく筋も流れ、滝となって海に向かいます。
滝はいたるところにあり、写真の大川の滝はすぐ滝壺までいくことができました。迫力満点でした。
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レンタカーを返すまで時間があったので、屋久杉ランドの奥の淀川登山入口まで行って、紀元杉という3000年の大木を拝んで山を降りました。
この日は天気がまずまずで、青空がのぞいて非常に暖かく、海辺では半そでの人もいました。ここのレンタカーの返し方が面白く、借りた地点とは違う場所に返すことになったので、無人の営業所に置くことになりました。あとは鍵をサンバイザーのところに挟んで、鍵をかけずにおいといて・・・ということでした。島だから誰も盗んだりできないそうです。
宿に戻ってお勧めの居酒屋を紹介してもらい、30分ぐらい歩いたところに地元料理を出してくれるお寿司屋さんに行きました。名物は飛び魚。刺身・塩焼き・唐揚げまで美味しく頂きました。
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次の日は朝4時半出発ということもあって、早めに寝ました。

22日朝4時起床、ここ数年は長距離通勤のため朝が早いので苦になりませんがそれにしても早い。4時半に宿を出て、近くのお弁当屋さんで頼んでおいた2食分のお弁当を受け取り、バス停へ行きました。
登山客のため路線バスが朝早く運行しているのです。バス停にはもう6人ぐらいがいて、みんな縄文杉までいくのかと感心しました。バスに乗ったらもう満車状態、私たちよりあとの人たちは補助椅子に座るしかありませんでした。
真っ暗な道を進むこと15分ぐらい、終点の屋久杉自然館に到着。ここから専用のバスで登山道入口までいくのですが、すでに200人は並んでいたでしょうか。タクシーやら宿の車で次から次へと人がやってきます。縄文杉の登山道は一般車が入れないため、みんなバスでいくしかないのです。
朝食をとって、屋久島自然観から専用バスで揺られること約40分。まだ真っ暗な山道を席いっぱいのバスがすごいスピードで登っていきます。ちょっと不思議な感覚でした。
終点はバスで来た人たちで一杯でした。ふと空を見上げると雲間から星が見えるではありませんか。天気予報では残念なことに雨ということだったので、縄文杉はあきらめようかと思ったのですが、ここは山の天気、俄然元気が出てきました。
たぶん木星でしょう。
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トイレを澄ましていざ出発。
「トロッコ道を7kmぐらい歩く」それから「登山標高差500mを4km」片道11kmが始まりました。
ガイドブックにはありましたが、トロッコ道はまだトロッコが廃線となっていないため、線路そのままの上を歩いて行きます。
枕木を上を歩くのですが、それが不ぞろいでかつ歩幅に合わないため、歩きにくいのなんの、行きは元気でしたが帰りは本当にトロッコに乗りたい気分でした。
川を渡り、トンネルを抜け、まだ明けない薄明の中を進んでいきます。
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その2に続く