10月7日、台風一過の晴れ間ということで希望が丘に行ってきました。
なんと4月以来半年ぶりの遠征です。
久々の荷物は重いのなんの、こんなに重いものを積み込んでいたかと思うと、これからが思いやられます。
いつものように里美の「アシリアベ」という知り合いのパン屋さんによって近況報告。早期退職でこの地にやってきた夫妻は、6月北欧に旅行に行ってきたそうです。死ぬ前に行ってみたいと旦那さんが企画したそうで、クルーズを含めた豪華な旅行のようでした。
日没一時間前に到着。すでに見慣れない方が巨石のまえに陣取っていました。どういう方か最後まで分かりませんでした。
半年ぶりとなるとセッティングに戸惑って結構かかり、特にBRCは前回冷却CCDからデジカメに切り替え撮影していたので、ガイドカメラも含めピントに大苦労しました。今回は修理に出したST8300がちゃんと動くかテストを兼ねています。その間につくばのKashiwabaraさんといわき市の税理士の方が到着しました。やっと写真を撮り始めたのは8時を回っていました。
風が予想より強く、その分空はすっきり透明度が良く、天の川が本当にきれいに見えました。その天の川を見ながらKashiwabaraさんと一杯。なんと至福の時でした。
そうしているうちに南西から雲が見え始め、あっという間に薄雲が広がり11時過ぎには雲だらけ。6か月のぶりの遠征は中途半端に終わりました。
ただこの日の天の川は特別でした。