先週末、大阪の出張の帰り、かなり遠回りして北陸線経由で帰ってきました。私はぜんそくがありますがなぜが地方に泊まると調子が良くなるのです。それで積極的に出張などの機会を利用して泊まるようにしています。
 
大阪からは、サンダーバードという特急で湖西線-北陸線にて金沢行き。そこで一泊。
北陸のうち福井と石川は行ったことがなかったので、これで全国残るは熊本と鹿児島の2県になりました。(福井は通っただけですが)
 
金沢といえば兼六園。
ちょうど桜が満開で大変きれいでした。もう少し大きいかと思いましたが、思っていたより早く見終えてしまいました。金沢城跡と一体で考えると広々とした一帯です。ちょうど入園無料期間ということでたくさんの観光客がいました。
イメージ 1
 
兼六園から10分ぐらいのところにデパートなど中心部があり、そこには「近江町市場」というアメ横の小さな市場があります。その界隈には産直の
お店が多く、ぶらっと立ち寄りました。「市の蔵」というお店はなんと禁煙席があり、たばこでぜんそくになってしまう私には、うってつけのお店でした。地元のお酒とお肴に満足しました。
しらうおの踊り食い
イメージ 2
 
越前かに・・・B級のため特別安く一匹2980円
イメージ 3
 
 
食べて飲んでばかりでなく、観光もしました。
茶屋町・・・ガイドによると
卯辰山山麓を流れる浅野川の川岸には、今でもキムスコ(木虫籠)と呼ばれる美しい出格子がある古い街並みが残り、昔の面影をとどめています。灯ともし頃にもなれば、今でも軒灯がともる茶屋から三味線や太鼓の音がこぼれてきます。五木寛之著「朱鷺の墓」の舞台としても知られています。また、平成13年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、「街並みの文化財」として保存策が進められています。
だそうです。行かれた方も多いと思います。ちょっと観光観光していましたかな。
そのあとは北陸線-ほくほく線-上越新幹線で帰ってきました。
イメージ 4