星空逍遥 sulafat

星空観察と天体写真

星空観察と天体写真

NGC2264 クリスマスツリー星団

NGC2264 クリスマスツリー星団

周りの星雲がたくさんあるので処理が結構難しいところです。
いろんなページを見ると色合いが様々で、こんな感じかなと処理をしました。
撮影日 2024年1月4日5日6日
撮影地:つくば市自宅
鏡筒:FSQ106
架台/ガイド:EM400、オフアキ、ガイドカメラ(QSI5Ⅲ178M)
カメラ:ASI2600MM Pro
フィルター:Ha・SⅡ(Astrodon)OⅢ(Chroma)各5nm 
撮像ソフト:NINA
処理ソフト:FlatAidPro Pixinsight、PhotoShopCC
露光データ
Ha:10分×19枚
SⅡ:10分×10枚
OⅢ:10分×39枚

11時間20分
X'mas

天文ガイドに東葛星見隊の写真展が掲載されました

天文ガイド2024年2月号(P79)に、12月2日と3日に行われた東葛星見隊結成20周年記念写真展の様子が掲載されました。
一面で掲載されるとは思ってもいなかったので、大変PRになる記事でした。
このような大きな節目に記事になるのはありがたく、隊員の益々の励みになればいいなと思います。
同じ天文ガイドには高橋さんが最優秀賞でした。

天ガ 2024-01-05

ブログ再開

FaceBookに投稿していますが、ブログを再開して記録に留めておきたいと思います。
更新するにはこれが簡単ですから。

ホームページ移管

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北アメリカ星雲  NGC7000

北アメリカ星雲  NGC7000
10月2日希望が丘にて撮影
D810A. FSQ106 EM200
5分×32枚 
やっと画像処理しました。1年半ぶりの撮影でしたので、すっかり処理の手順を忘れてしまいました。
天の川を見ながらの一杯は本当に美味しかった。

NA20211002
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半年ぶりに希望が丘に遠征

11月30日
希望が丘に遠征しました。
今年は台風や大雨の影響で、新月期になると天気が悪く相当のブランクでした。
総勢7名が希望が丘に陣取り、大変賑やかでした。
天気は20時ごろまで雲が流れていましたが、それからは快晴となり、5時ごろまで絶好の天気となりました。ただ私のほうは、前回ガイドがおかしくなって、そのまま修正もせずこの日を迎えたので、ガイドを正確に保つのに2時間もかかってしまいました。
寒気が流れ込んで気温が低くなり‐3度を下回り一時PCも変な動きをしました。さらに車に置いていたIphoneが急に電池がなくなり使えなくなり、充電しても動きが変でした。もう一つSurfaceも電源が入らず困ってしまいました。車中とは言えデバイスは何かにくるんで温めていないとだめですね。
画像処理は当分出来そうにありませんので後日の楽しみとします。

撮影風景
20191130希望が丘

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関連会社の文化展に写真を出品

11月7日・8日関連会社が主催する文化展にM8とM42を出展。
昨年から要請があり、星の写真は珍しいとあって入り口の近くに展示して頂きました。
私のほか「ウユニ塩湖」の写真を展示した方がいてCMのような素晴らしい写真がありました。自分の写真を展示なんてなかなかないいい機会を頂きました。
さて皆さんの感想やいかがか?

kamitsu
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第24回森と紙のなかよし学校

9月7日・8日の2日間 丸沼高原にて日本製紙の社会貢献「森と紙のなかよし学校」が開催されました。
今年は台風15号の影響で星空観察が危ぶまれましたが、ぎりぎり天気が持ち、たくさんの星々を観察することができました。
まずは最初のプログラム「森と歩こう」では日光白根山を見ながら、森の観察と動物の足跡を観察しました。


DSC03393
IMG_1121
IMG_1123
これ直近クマが木の皮をはいで蜜をなめた跡です。

夜は本番「星空観察」
曇りのち雨の予報があったため、夕食後すぐに空を見上げたら月が雲間から見えるではありませんか。
急いで導入しているうちに次々と星が見えてきて、曇ってしまうことを危惧しながら観望会をスタートしました。まだ夕食途中だった子供たちも声を聴いて続々やってきました。丸沼はいつも空が忙しく、これまでもわずか数分で見られなくなることもあり、急いで見せてあげる必要がありました。
その甲斐あって約2時間たっぷりと観察することができました。
月・木星・土星・アルビレオなど堪能してもらいました。
DSC03398
20190907

8日は「紙を作ろう」のプログラムです。
前日小枝を拾ってきて、チップ状にしたものを砕いて煮てパルプにしてあります。それをはがきの大きさに漉いて紙を作ります。
最後に昨日星空観察ができない場合、天文教室を行う予定でした。クイズのプレゼント用に写真を用意していました。それが運よく晴れたため差し上げる時間がなかったため、時間をもらいプレゼントしました。子供たちは星は見れるは写真はもらうは大喜びでした。これでまたもや森紙のプログラムで一番人気になることは間違いないでしょう。


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東葛星見隊「暑気払い」

7月14日 柏の「日本海」にて東葛星見隊の暑気払いが行われました。
総勢26名の参加、欠席は5名でした。

例年は、暑気払いの前に画像処理講座を行っていましたが、隊員のレベルが相当向上したことや、そのレベルの差が年々開きすぎ、隊員全体の統一感が出ないため、今回から取りやめとなりました。
但し今回は東葛星見隊の歴史を振り返るとして、主に岸野さんの天文人生=東葛星見隊について、改めて講義がありました。


20190714-1


東葛星見隊の結成は2003年です。実はその前から活動は続いており、もちろん多くの方が個人的に天体写真や観測を続けていました。そんな中観測地での偶然の出会い、イベントの出会い、さらに東葛星見隊結成後はHPでの出会い、様々な出会いによって活動が活発になりました。
写真では天文ガイドの最優秀賞が4名、入選多数と輝かしい実績があり、主力活動の観望会は、年に数十回を数える企画があります。
そして今回も新人Miuraさん(天文普及のお仕事をしているそうです)の加入が決まり、更に一層活発な活動が期待されます。
ともあれ、美味しいお酒と料理に囲まれ、なんと6時間という長丁場で暑気払いが終了しました。
20190714

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天文ガイド8月号 入選

天文ガイド8月号 ビギナーの部に「干潟星雲と三裂星雲」が入選しました。
ビギナーの部は入選3回までという規定がありますので次からは一般の部への応募となります。
ビギナーの部でもレベルが高いので、最近の入選基準がとってもハードルが高くより一層精進しないと今後は入選できませんね。この梅雨空ではいつになったら遠征できるのか。早く行きたくなります。
同じ天文ガイドにはぴんたんさん、sora-canさん、モカのパパさんが入選されていました。おめでとうございます!

テンガ201908
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ギャラリー
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